社員を知る社員インタビュー

技術部 森岡 浩司

41歳 入社22年目

高校の先輩がいたから。
安心して飛び込めた20年前。

工業高校の設備科を卒業し、就職を考えた時、学校に藤尾設備の求人がありました。同じ高校の先輩がすでに働いていたこともあり、「いいんじゃないか」と先生に勧められたのが入社のきっかけです。入社してから20年以上経ちますが、ここまで長く続けてこられたのは、社長や上司が常に気にかけてくださり、安心して働ける環境があったからだと思います。そして何より、一緒に働く仲間たちの人柄の良さが大きな支えになっています。

技術者として、現場を管理する。
それが私の仕事です。

現在は技術部に所属し、現場の施工管理をメインに担当しています。工事が始まる前は施工図を書いたり、取り扱う機器類の図面を精査したりします。そして工事が始まると、現場の職人さんたちとコミュニケーションを取りながら、プロジェクト全体が円滑に進むように管理するのが私の役目です。基本的には現場への直行直帰で、朝は7時半頃から朝礼に参加し、その後はずっと現場での業務になります。

子どもたちからの「ありがとう」。
忘れられない最高の思い出。

嬉しかったのは、ある子ども園の改修工事を担当した時のことです。私たちの仕事は、普段あまりユーザーさんと直接お話しする機会が多くないのですが、その現場では園長先生と距離が近く、様々な要望に応えることができました。工事が終わった後、先生方が作ってくださった子どもたちからのメッセージをいただいたんです。その心のこもった「ありがとう」は今も会社の事務所に飾ってあり、忘れられない思い出になっています。

困った時は、いつでも来てくれる。
それが藤尾設備の文化。

私が入社した20年前から、困ったことがあれば上司がすぐに現場へ駆けつけてくれる文化がありました。事務所からの遠隔操作だけでなく、実際に現場に来て「どうしようか」と一緒に考えてくれる。これは会社のルールというより、50年の歴史の中で自然と受け継がれてきたものだと思います。私も後輩に対して、求められればいつでも協力できるように、相談の窓口は常に開いています。

頑張った分は、必ず返ってくる。
安心して働ける環境です。

長く働き続けている大きな理由の一つは、努力した分をきちんと評価してもらえることです。大変な場面もありますが、取り組んだ成果は給与や待遇にしっかり反映されます。そして、人の良さに支えられ、安心して働ける環境がここにあります。ぜひ私たちと一緒に、地図に、そして人々の記憶に残る仕事をしませんか。

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