社員を知る社員インタビュー

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- 工事部 廣瀬 一馬
36歳 入社13年目
未経験から13年。
今では後輩を導く工場の中心的存在に。

前職も工場勤務でしたが、配管業界は全くの未経験で入社しました。入社後1週間は研修があり、そこで材料の種類や仕事の流れを学びます。研修が終わるとすぐに先輩たちと現場へ向かい、実践の中で仕事を覚えていきました。最初の頃は先輩からたくさんアドバイスをいただきましたが、5〜6年経つ頃には自分で判断して動けるようになり、仕事に大きなやりがいを感じるようになりました。現在は工場での加工業務全般を任されており、ユニットを組んだり、溶接作業を行ったりしています。

見て盗めはもう古い。
自然と受け継がれる「教え合う」伝統。
僕が入社した頃は「仕事は見て盗め」という雰囲気がまだ残っていましたが、今は全く違います。藤尾設備には、先輩が後輩に教え、その後輩がまた次の世代に教えるという「教え合う文化」が伝統として根付いています。これは会社がルールとして決めたものではなく、ごく自然に受け継がれてきたものです。未経験から入社した後輩が、自分が教えたことをもとに資格を取得していく姿を見ると、自分のことのように嬉しくなりますね。

完成まで1年。
仲間と共に巨大プロジェクトを動かす達成感。
私たちの仕事は、半年から1年がかりの大きなプロジェクトになることも少なくありません。現場のリーダーである「職長」が中心となり、打ち合わせを重ね、仲間たちと一つの現場を最初から最後まで作り上げていきます。そうして完成した時の達成感は、この仕事ならではの醍醐味です。もちろん、現場を動かすのは一人ではできません。困っていたらすぐに駆けつけてくれる先輩方がいるからこそ、大きな仕事も成し遂げられるのです。
仕事仲間であり、最高の趣味仲間。

プライベートでは、社内の釣り好き仲間とよく釣りに行きます。社長や先輩方と一緒に行くことが多いですね。もちろん休日の誘いが負担になることはなく、「断られる前提で誘う」というスタンスなので、断る時も全く気まずさはありません。行きたいと思うから一緒に行く、そんな心地よい関係性を築けています。

どんな人でも大丈夫。
僕たちが全力でサポートします。
これから入社される方に、特別なスキルは求めません。どんな方でも、僕たちが全力でサポートします。藤尾設備には、頑張っている姿をしっかりと見て、評価してくれる風土があります。新しいことを覚えようと努力したり、自分なりに考えて仕事に取り組んだりする姿勢を、先輩たちは必ず見てくれています。未経験でも安心して飛び込んできてください。
