社員を知る社員インタビュー

技術部有若元

36歳入社13年目

きっかけは友人の誘い。
毎日が同じことの繰り返しだった
自分を変えたくて。

以前は工場で3年ほど働いていましたが、毎日同じことの繰り返しで、「時間が経つのが遅いな」と感じていました。そんな時、友人に「この仕事、やってみないか」と誘われたのが、この業界に飛び込んだきっかけです。入社当初は配管の種類が多くて驚きましたが、先輩方に教えてもらいながら一つひとつ覚えていきました。今でも触ったことのない配管に出会うことがあり、常に新しい発見があります。

水漏れ発生！焦る現場で
冷静に対応できるようになった成長。

この仕事で一番成長したと感じるのは「対応力」です。入社したての頃は、現場で水漏れが起きると「どうしよう」と慌ててしまい、誰かを呼ぶことしかできませんでした。しかし経験を積んだ今では、「まずバルブを閉めよう」といった具体的な対応策が瞬時に思い浮かぶようになりました。落ち着いて状況を判断し、冷静に対処できるようになったことは、自分にとって大きな成長だと感じています。

「今日中に頼む！」
仲間のSOSに応えるチームの絆。

現場では、「工程上、今日中にこの部材を取り付けないと間に合わない」といった緊急事態が時々発生します。そんな時、会社にいるメンバーに声をかけると「一緒に解決しよう」と仲間たちが力を貸してくれます。みんなが前向きに協力してくれるので、とても心強いです。僕も他の仲間が困っていたら駆けつけますし、そうやってお互いに支え合える関係が藤尾設備にはあります。

キッチンの排水詰まりも解決。
日常で役立つ専門スキル。

この仕事をしていると、日常生活で起こる設備のトラブルにも対応できるようになります。例えば、キッチンの排水が詰まった時、普通の人なら原因が分からないかもしれませんが、私たちは屋外のマスが原因だとすぐに突き止められます。トイレの水が止まらないといったトラブルも、原理が分かっているので自分で直せます。専門的な知識が、暮らしを豊かにしてくれるのもこの仕事の魅力の一つです。